英会話フレーズ

【英語日常会話】ネイティブが使うリアルなフレーズ150選【全フレーズ解説つき】

しん

英語学習歴20年、カナダでネイティブの中で4年間マネージャーをやって、現在はオンライン英語サービスの会社でセールス&カウンセリングの責任者を勤めています。

・TOEIC:920点

・カナダ居住歴:4年

ぎもんさん

・英語の日常会話で使えるフレーズってどんなのがあるの?

・会話のシーンごとでネイティブが使う英語フレーズってなに?

・フレーズだけじゃなくて解説も知りたい

というお悩みを抱えている英会話初心者の悩みを解決できる記事です!

なぜなら、これから紹介する「日常英会話フレーズ 150選」は、僕がカナダで4年間住む中で、毎日ネイティブと会話をして身につけていったリアルなものだからです。

最初に「日常会話ではなぜフレーズが重要なのか」を解説し、その後は「ネイティブが使うリアルな日常会話フレーズ 150選」を解説つきで紹介します。

この記事を読んでもらうことで、「ネイティブ相手に使えるフレーズ」が理解できるだけでなく、どういうシーンでどう使えばいいのかを理解してすぐ使えるようになってもらえます。

 

英語の日常会話ではなぜフレーズが大事なのか?

日常会話はフレーズで成り立っていると言っても過言ではないです。

試験対策などでは単語の暗記が重要ですが、実際の会話では単語だけを知っていても、文章で言いたいことを伝えられない状態になってしまいます。

逆にフレーズを暗記して、そのシーンが来たらすぐに使えるようにしておくことでポンポンとスムーズな会話ができるようになります。

そのため、シーンごとに本当に使えるフレーズを学んでいきましょう。

 

ネイティブが使うリアルな英語日常会話フレーズ150選【解説つき】

ネイティブが実際によく使うフレーズを150個まとめてみました。

僕が実際にカナディアンと会話してきた中で、「これだけは覚えておけばOK」と実体験で身につけてきたものになります。

ぜひ覚えてオンライン英会話や外国人との会話で早速使ってみてくださいね。

 

挨拶

Hi, how are you? (こんにちは)

ポイント

初対面の人でも、友達でも、基本的に人と会ったら最初の一声はこれでOK!

「How are you」は中学英語では「元気ですか?」と習ったかと思いますが、実際は「こんにちは」に近いです。

誰にでも聴くのが当たり前といったニュアンスですね。

 

Hey, how's it going? (こんにちは!)

ポイント

こちらのほうがカジュアルです。男性や友達同士、フランクな間柄はこちらを使うのもおすすめですよ。

発音のコツとしては、「it」を省略する感じで「ハウズゴーイン?」となります。

 

Hey, what's up? (調子どう?)

ポイント

若者や仲の良い友達では使われる挨拶。かなり砕けてるので、目上の人やかしこまったシーンでは使わないようにしましょう笑

ちなみに、「What's up?」に対する返答は「I'm good.」などでは通じないです!(要注意)

「Not much.」「Nothing much.」や近況を文章で答えるなどちょっと慣れが必要な挨拶ですね。

慣れるまでは「Not much.」「Nothing much.」と答えておくのがいいかと思います。

 

Nice to meet you. (会えてうれしいです)

ポイント

初対面の人には、挨拶の最後はこの言葉で締めるのがナチュラル。

 

Nice to see you. (また会えてうれしいです)

ポイント

2回目以降に会う人には「meet」ではなく「see」を使いましょう。

 

Long time no see! (ひさしぶり!)

ポイント

ネイティブでも仲の良い友達同士はあまり使いませんが、たまにこれも使われています。

「Wow! Long time no see! How've you been?」みたいに感情を思いっきり表現するのがコツですね。

 

How've you been? (元気だった?)

ポイント

ニュアンスとしては「最近どうしてた?」といった感じです。

上で紹介したように「Long time no see」とつなげて言うとスムーズです。

 

Anything new? (何か新しいことは?)

ポイント

最近のトピックについての質問です。

毎週会っててもこれ普通に聞いてくれるので、回答としては仕事や生活のことなどなんでもよいです。

 

Anything exciting? (最近新しいことある?)

ポイント

上と似ていますが「楽しかったことはなに?」というニュアンスが近いでしょうか。

よりカジュアルな印象です。

 

挨拶への返答

I'm good. (元気です)

ポイント

「How are you」の返事に、ネイティブは「I'm fine」はあまり使いません。

基本的には「I'm good」「Good.」です。

「fine」も間違いではないですが、よりナチュラルなのがこっちですね。

 

I'm doing well. (元気にやってます)

ポイント

これは僕の上司が毎日使っていました笑

バリエーションとして覚えておくといいかと思います。

 

Not bad. (悪くないよ)

ポイント

「いつも通りだよ」といった感じですね。

ネイティブはこれをけっこう頻繁に使っているイメージです。

 

Pretty good! (調子いいよ)

ポイント

元気な人やテンションが高いときはぜひこれを。

 

Not much. / Nothing much. (いつも通りかな)

ポイント

これは訳のとおりなのですが、「What's up?」の回答としてよく使うフレーズになります。

※詳細は「挨拶」に記載の「What's up?」の解説をご覧ください。

 

自己紹介

I'm Shin.  (しんです)

ポイント

名前を名乗るときは「My name is ~」ではなく「I'm ~」が一般的です。

 

I'm from Japan. (日本から来ました)

ポイント

ここはみなさん馴染みのあるフレーズかと思います。

海外は移民や旅行者もかなり多いので、どこから来たのかはよく聞かれるしよく使いますね。

 

I live in Tokyo. (東京に住んでいます)

ポイント

これもよく聞くし使うフレーズですね。

地名の前は「at」ではなく、「in」を使いましょう。

※「at」は特定の場所を指すときに使います。

 

天気

How's the weather today? (今日の天気はどうですか?)

ポイント

現地でリアルにあった人には使わないかもしれませんが、オンライン英会話やZoomで会う人には挨拶のあとに使えるフレーズです。

天気の話題は日本語の雑談と同じく重宝されるので覚えておきましょう!

 

It's great outside. (外は最高の天気だね)

ポイント

天気のいい日にカフェやオフィスなど室内で会った人にはこちらを使いましょう。

晴れた日は気持ちいいしみんな大好きなので、すごくうれしそうにこのフレーズを使う人が多いのが印象的です。

 

It's a beautiful day today. (今日はいい天気だね)

ポイント

上と同じく、晴れて天気がいい日にはこのフレーズを。

どちらもニュアンスは近いですがバリエーションとして覚えておくとよいです。

 

It's raining outside. (外は雨が降ってるよ)

ポイント

僕がカナダのカフェで働いているとき、雨多い時期はお客さんがこういいながら雑談をしていました。

ポイントは「raining」を使うところですね。

 

It's a perfect day for a picnic. (ピクニックには最高の日だね)

ポイント

海外の公園でよくみられるように、みんなピクニックが大好きです。

晴れた日には公園で寝そべったりまったりしている人をたくさん見かけます。

晴れた日に天気の話題をしたあとはこれをつけるとネイティブっぽくなりますよ。

 

It's warm. (暖かいです)

ポイント

春の陽気が気持ちいい日はこれを使いましょう。

 

It's freezing. (めちゃくちゃ寒いです)

ポイント

雪の日やほんとうに寒いときは「freezing」ですね。

「凍りそうなほど寒い」といったニュアンスでしょうか。

 

It's chilly. (肌寒いです)

ポイント

ちょっと寒い秋の日などはこれ。

 

住んでいる場所

Where do you live? (どこに住んでいるんですか?)

ポイント

住んでいる地域を聞く時のフレーズです。

文脈によって、国・地域・エリアなど様々に使えるかなりの万能フレーズです。

 

Do you live around here? (このあたりに住んでいるんですか?)

ポイント

カフェやスーパーなど、店員さんやほかのお客さんとの会話で使われていました。

ネイティブはかなりフランクなのでよく聞かれます。

 

How's life there? (そちらの生活はどうですか?)

ポイント

オンラインで会うのが当たり前になってきた中ではよく使うフレーズです。

ひさしぶりに会う先生や友人とZoomなどで話すときに使ってみましょう。

 

How long have been living here? (どれくらいここに住んでいるんですか?)

ポイント

「ずっと〜している」という表現は現在進行完了形を使います。

「living」をほかの単語に変えても使えるかなり便利なフレーズなのでぜひ活用してみてください。

 

I live in Tokyo. (東京に住んでいます)

ポイント

一時的にどこかに住んでいるときは現在進行形ですが、しばらく住んでいる(定住している)ニュアンスは現在形で「I live in ~」といいます。

 

I've been living here for 3 years. (ここには3年間住んでいます)

ポイント

「ずっと〜している」という表現は現在進行完了形を使います。

「living」をほかの単語に変えても使えるバリエーションフレーズなのでぜひ活用してみてください。

 

仕事

What do you do? (お仕事は何をしているんですか?)

ポイント

ネイティブは仕事について聞くときは「What's your job?」とは聞きません。

基本的にはこのフレーズを使います。間違いやすいので要注意!

 

Where is your workplace? (職場はどのあたりですか?)

ポイント

慣れないとニュアンスが難しいフレーズです。

「どのエリアですか?」といった感じでしょうか。

 

Where do you work? (どこで働いているんですか?)

ポイント

「Where is your workplace?」に近いですが、このフレーズは2つの使い方ができます。

① 職場はどのあたりですか?(場所を指す)

② 勤務先はどこですか?(何という会社か)

会話の文脈から判断していきましょう。

 

How's work? (お仕事はどうですか?

ポイント

僕がカナダでよく聞かれて最初は困ったのが「How's life?」「How's work?」といったざっくりとした質問です笑

ほんと雑談ベースでいきなり聞かれるので、こういった質問にも返答できるよう準備しておくといいですね。

 

Are you having a busy day? (今日は忙しいですか?)

ポイント

仕事中の人に会ったときなどはよく使うフレーズ。

オフィスで違う部署の人に会った時とかによく使いますね。

 

I'm an engineer. (エンジニアです)

ポイント

ネイティブは、「私は会社員です」などと言わずに、どういう職業なのかを答えるケースが多いです。

仕事を聞かれたときは職場名を答えるというより自身の専門領域などを回答するのがいいでしょう。

 

I work in Shibuya. (渋谷で働いています)

ポイント

これは住んでいる場所と同じですね。

「work in ~」 で「〜のエリアで働いている」というニュアンスになります。

 

I work for a tech company. (IT企業に勤めています)

ポイント

「work at 」でもいいですが、ネイティブと話していると「work for 」を使うことが多かったです。

ニュアンスはどちらも伝わるので使いやすいほうを言ってみてくださいね。

 

I've been working here for 5 years. (ここには5年間勤めています)

ポイント

転職が多くてそれが当たり前なのが海外。「どれくらいの期間働いているの?」と聞かれることも多々あります。

 

Yeah, I've been busy today. (そうだね、今日は忙しいです)

ポイント

ここのポイントは現在完了進行形ですね。

朝からずっと忙しいというニュアンスの場合、こういう言い方になります。

逆にそのときだけ忙しいなら、「I'm busy now.」でも伝わります。

 

褒める

I like your shirt! (そのシャツいいですね!

ポイント

ネイティブの特徴の一つとして、「すごく褒めてくれる」ということがあります。

いい服を着ていたり、最近ではユニクロや無印など海外でも人気の日本ブランドを着ているとすごくいいリアクションをしてくれますよ笑

日本語だと謙遜しがちですが、返答としては「Thank you!」と感謝を表すようにしましょう。

 

It looks good on you. (似合ってますね)

ポイント

褒められて嬉しくない人はいないので、これはどんどん使っていきましょう!笑

 

You look good in white. (白が似合いますね)

ポイント

これも見た目や服装を褒める定番フレーズです。

ここで紹介した3つを使えばだいたい喜んでもらえますよ。

 

Good job. (いいね)

ポイント

日本語でも使われているので馴染み深いかもしれません。

ほんとにそのまんまですが、ネイティブもよく使います。

 

Great job. (素晴らしいね)

ポイント

「Good job.」よりの上位の褒めといったニュアンスでしょうか。

すごく褒めてくれる傾向にあるので、大袈裟に聞こえるかもしれませんがこれもよく使われます。

 

I'm proud of you. (あなたを誇りに思います)

ポイント

部下や同僚が素晴らしい仕事をしたときなどによく使います。

満面の笑顔で握手やハグをしながらこう言ってもらえるのですごくうれしかった記憶がありますね。

 

距離・時間の話題

How long does it take? (どれくらいの時間がかかりますか?)

ポイント

時間でどれくらいかかるかを質問するときに使うフレーズです。

「How long did it take?」と過去形にすると「どれくらいかかったの?」となり、

「How long will it take?」と未来形にするとこれからかかる時間を聞くときのフレーズになります。

 

How far is it? (どれくらいの距離ですか?)

ポイント

「How long 」が時間を表すのに対して、「How far」が距離を表します。

 

It takes 20 minutes by bus. (バスで20分です)

ポイント

時間がどれくらいかかるのかは「take」を使いましょう。

交通手段はフレーズの最後につけます。「by car」「by train」など。

 

It's about 10 km away. (10kmくらいです)

ポイント

「about」は「だいたい」というときに使える万能単語。

これも一緒に覚えておきましょう。

 

趣味

I'm into fishing. (釣りにハマっています)

ポイント

「I'm into~」で「〜にハマっている」となります。

 

I love watching soccer. (サッカーを観るのが好きです)

ポイント

シンプルなフレーズですが、コツは「love」を強調して発音すること。

「すごく好き!」といおうのが伝わるのでネイティブっぽくなりますよ。

 

I just started yoga. (最近ヨガをはじめました)

ポイント

最近はじめたりハマっていることを伝えるときにはこれ。

「just」は幅広く使えるフレーズですが、この場合は「ちょうど」「最近」といったニュアンスです。

 

休日の予定

Do you have any plans on the weekend? (週末の予定は?)

ポイント

たくさんのアクティビティを楽しむネイティブたちは、週末の予定を聞くのが大好きです!

よく聞かれるので自分なりの回答を準備しておきましょうね。

金曜日のオンライン英会話でもよく聞かれた記憶があります笑

 

What are your plans for the weekend? (週末の予定は?)

ポイント

先ほどのフレーズと意味は同じですが、言い方が違います。

バリエーションとして覚えておくとよいかと思います。

 

What are you up to? (何してるんですか?)

ポイント

耳慣れないフレーズかと思いますが、かなり使います!

最後に「today」をつけると「今日は何してるの?」みたいな感じですね。

 

週末したことの話題

How was your weekend? (週末はどうでした?)

ポイント

週明けほぼ100%で聞かれるのがこのフレーズです!

月曜日の学校や仕事ではこの回答を準備していくのがほんとうにおすすめ。

 

Did you have a good weekend? (いい週末をすごせましたか?)

ポイント

上記の表現よりもっとライトな質問といった感じですね。

これもよく使われます。

 

How did you spend your long weekend? (連休は何をしてましたか?)

ポイント

「long weekend 」は日本でいう祝日などを含んだ連休といった意味合いです。

 

遊びの誘い

Let's hang out! (遊びにいこうよ!)

ポイント

「hang out」は友達と遊びに行くこと、デートに誘うことなど幅広く使えるフレーズです。

すごく万能なので覚えておくと役に立ちますね!

 

Do you want to go to a new restaurant? (新しいレストラン行かない?)

ポイント

直訳すると「新しいレストランに行きたいですか?」ですが、ニュアンスとしては「行かない?」とお誘いになります。

 

Why don't we go there? (そこ行ってみようよ)

ポイント

「Why don't we ~」で「〜してみない?」というニュアンスです。

慣れないと戸惑う表現ですが、よく使われるので覚えておいてくださいね。

 

Do you want to grab a drink? (お酒飲みにいかない?)

ポイント

「grab a drink」「grab a beer」など、軽く飲みに誘う場合はこのフレーズを使います。

「want to 」は実際の口語では「wanna」と略すケースが多いです。

 

When are you free? (いつひまなの?)

ポイント

これも誘うときによく使うフレーズですね。

ちなみにバリエーションとして、「When」はいつ、「What day」は何曜日、「Which date」で何日となります。

 

世の中の話題

Did you hear about the news? (あのニュースについて聞きました?)

ポイント

みんなが話題にするような大きなニュースがあったときに使いましょう。ポイントは「a」と「the」の使い分けです。

「a」は相手が知らない話題についてはじめて話すときに使い、「the」は相手がその話題を知っているときに使います。

 

What happened? (何が起こったんですか?)

ポイント

ニュースだけでなく、仕事や日常生活についてのトピックでも使えますね。

 

感想を言う

It was awesome. (最高でした)

ポイント

「awesome」はかなり会話で頻出のフレーズです。おいしい食べ物を口にしたときにつぶやいてもいいし、

こういったときに感想としてもよく使います。

 

It was amazing! (素晴らしかったです!)

ポイント

「awesome」と同じように最上級の褒め言葉として使います。

 

It was great. (かなりよかったです)

ポイント

テンションとしては上2つよりは少し下がるといった感じでしょうか。

また、「awesome」が若者言葉に近いのみ比べて、「great」は年齢問わず幅広く使われます。

 

It was okay. (まあまあだったよ)

ポイント

「okay」で「まあまあ」「悪くもよくもない」といったニュアンスですね。普通くらいを言いたいときに使いましょう。

 

It was horrible. (ひどかったよ)

ポイント

ネガティブな感想で使うフレーズです。似たような言い回しとして、「terrible」があります。

ニュアンスはどちらも近いといった感じです。

 

食事の感想

This is so good! (これすごくおいしい!)

ポイント

「So good」は「すごくいいね」といったニュアンスで使えるフレーズですが、「おいしい!」という時によく使われます。

「Soooooo good.」のような感じで「so」を伸ばすとよりおいしさが伝わるのでぜひ試してみてください。

 

This is the best ramen I've ever had. (今まで食べた中で一番のラーメンだよ)

ポイント

「the best ~ I've ever had」で「今まで食べた〜で一番」となります。

 

So yummy! (すごくおいしい!)

ポイント

「yummy」は「おいしい」でよく使われますが、ちょっと子供っぽい印象になりますね。

 

Yum! (うまっ!)

ポイント

「Yummy」の短縮版ですね。まさに「うまっ!」といったニュアンスです。

 

So tasty. (すごくおいしい)

ポイント

これもよく使われます。意味は同じですが、「Yummy」ほどくだけていない感じでしょうか。

 

相槌・リアクション

Hmm. (うーん)

ポイント

以外にも日本語の「うーん」と語感もニュアンスも共通していますが、これ普通に使えます。

日本語より「むー」に近い発音になります。

 

Yes. (はい)

ポイント

誰もが知るど定番フレーズ(?)ですがやはりこれが一番使うでしょう。

 

Ya. (うん)

ポイント

カジュアルな「Yes」です。相槌で「Yes」を言い続けるのも堅すぎるし、もうちょっとライトなのはないかなという時におすすめ。

これ僕は一番使ってました。

 

Right. (そうだね)

ポイント

人によってはひたすらこれを相槌している人もいたりします。

「そうだね」のほかは「合っている」というニュアンスにもなるし、万能なフレーズです。

 

Ok. (うん、おーけー)

ポイント

これは日本語の「オーケー」とまったく同じ意味合い・シーンで使えます。

 

Definitely. (間違いないね)

ポイント

相手の言うことに同意するときによく使います。発音が特徴的で、慣れるまでは日本人の口には難しいこともあるので要練習。

 

For sure! (もちろん!)

ポイント

これはカナディアンがめちゃくちゃ使う相槌。とにかくなんでも「For sure!」と言っていたのでこれの発音はすごく上達しました笑

短縮バージョンとしてシンプルに「Sure」でもOK。

 

You're welcome. (どういたしまして)

ポイント

中学校でも習うお礼のフレーズの定番。よく使いますが、発音が少し難しいので、苦手な方は下のフレーズを使いましょう。

 

No worries. (どういたしまして/ もちろんいいよ / 心配ないよ)

ポイント

直訳すると「心配することはないよ」ですが、それ以外にも色々な使い方ができます。

かなり便利なフレーズなのでぜひ使ってくださいね。

 

Not at all. (全然)

ポイント

発音が難しいですが、使えるようになるとすごく気持ちいいし楽しいフレーズ。

さらっと言えるとかっこいいのでぜひ練習してみてくださいね。

 

I'd love to! (ぜひ!)

ポイント

前向きな返答をするときによく使うフレーズ。

正しくは「I would love to」ですが、実際は省略して発音します。

 

That's cool. (それいいね)

ポイント

何かかっこいいこととか、いいものを見た時に「Cool」はよく使われます。

「それかっこいいね」といったニュアンスが近いです。

 

感謝を伝える

Thank you. (ありがとう)

ポイント

感謝を伝える定番フレーズ。説明の必要はないくらいですね。

 

I appreciate it. (感謝します)

ポイント

より丁寧に気持ちを伝えたい時に使うといいフレーズです。発音のポイントは「appreciate」と「it」をつなげるのがコツ。

 

That's very kind of you. (ご親切にありがとうございます)

ポイント

英語はフレーズが長くなればなるほど丁寧な印象になります。

年上や目上の人に使うといい印象を与えられるかもしれませんね。

 

Thank you so much. (ほんとうにありがとう)

ポイント

ありがとうよりもう少し気持ちを伝えたい時などはこれ。アーティストもライブのMCでよく言っていますね。

 

My pleasure. (どういたしまして)

ポイント

さらっと言えるとかっこいいのがこれ。

 

感情表現

驚き

Wow. (わお)

ポイント

そのままですが、これほんとによく使います。

シンプルで応用もきくのでどんどん活用してくださいね。

 

Really? (ほんと?)

ポイント

「ほんと?」「マジ?」という時にはこれを使ってみてください。

 

What!? (なんだって!?)

ポイント

すごくびっくりした時に使うフレーズです。

 

Are you sure? (ほんとに? / マジで?)

ポイント

相手の言ったことが信じられないくらいびっくり!といったニュアンスです。

 

Are you serious? (本気なの?)

ポイント

「Are you sure?」と似ていますが、より「信じられない!ほんとに?」といった感じがふくまれています。

 

Are you kidding? (冗談でしょ?)

ポイント

これも上記と同じですね。このあたりはパターンとして色々と使い分けてみるのもおもしろいかと思います。

 

No way! (ありえない!)

ポイント

これも「信じられない!」といったニュアンスになりますね。発音もしやすく使いやすいのでとても便利です。

 

喜び

That's great. (素晴らしいですね)

ポイント

相手に対して「いいね!」といったニュアンスで使われます。

文頭の「It」と「That」の使い分けとしては、「It = 自分のこと」「That = 相手のこと」がわかりやすいかと思います。

 

You did it! (やりましたね!)

ポイント

相手が何かうまくいった時の定番フレーズ。がんばって何かを成し遂げたりした時にはぜひ思いっきり使ってください。

 

Congratulations! (おめでとうございます!)

ポイント

ポイントは最後の「s」を忘れないこと。しっかり発音しましょう。これがないとなんか違和感がでてしまいます。

 

怒る

I'm upset. (怒ってます)

ポイント

「upset」にはいろいろなニュアンスが含まれます。怒っているがメインですが、そのことに対して動揺している様子だったり、悲しんでいる様子だったり。

文脈によって異なりますが、主にこういった意味合いと覚えておいてくださいね。

 

I'm annoyed. (ムカつく)

ポイント

これは「プンプンしている」ような感じを表すフレーズ。まさに日本語でいうと「ムカつくわー」といった感じでしょうか。

 

I'm depressed. (落ち込んでます)

ポイント

何かあって落ち込んでいるときはこの表現です。

どれも「すごく」というニュアンスをいれたいときは、「I'm so depresssed.」といった感じで「so」を挟むようにしましょう。

 

I'm sick of it. (それにはもううんざりです)

ポイント

「sick of ~ 」で「~にはうんざり」となります。

次に紹介する「tired of ~」とは若干ニュアンスが異なりますので使い分けをしてみてくださいね。

 

I'm tired of it. (それにはもう疲れました)

ポイント

こちらは「〜には疲れた」という意味合いになります。

 

I can't stand it. (我慢できない)

ポイント

もし「これ以上」というニュアンスを入れたい場合は、「I can't stand it anymore!」と語尾にanymore をつけるとよいです。

 

悲しい

That's too bad. (お気の毒に / それは残念だね)

ポイント

日本語訳の通りなのですが、言い方によっては嫌味に聞こえたりもしてしまうので注意が必要。

難しい場合は下に紹介するフレーズなどで代用しましょう。

 

I'm sorry. (それは残念でしたね)

ポイント

「I'm sorry」の大きな意味合いだと、「ごめんなさい」があるかと思います。

でもじつは「残念でしたね」と心配・同情する意味もあるんです。

英語で会話しはじめたときに、いきなり「I'm sorry」と言われて「?」となる方も多いのですが、ここも文脈で判断していきましょう。

 

I'm sorry to hear that. (それはとても悲しいですね)

ポイント

上の表現を正しく言うとこうなります。これが略されて「I'm sorry」となっている感じでしょうか。

実際の口語ではどちらでもOKです。

 

That's disappointing. (それはがっかりです)

ポイント

相手に対してがっかりしたり失望した時に使うフレーズです。

ネガティブな意味合いが強いです。

 

楽しい

I can't wait. (楽しみ!待ちきれない)

ポイント

ワクワクしている!というときにぜひ使いたいフレーズ。

メッセージやSNSでは「Can't wait!」と略されることも多いです。

 

I'm looking forward to it. (楽しみにしてます)

ポイント

「looking forward to ~」で「〜を楽しみにしている」となります。

よく使うのでこれも覚えておきましょう。

 

Sounds good. (いいね ※相手の言っていることや音声が)

ポイント

相手から聞いたことなど、口頭での何かに対してポジティブなリアクションをするときにはこちら。

 

Looks good. (いいね ※見た感じが)

ポイント

食べ物の見た目など、目で判断したものにいいねと言う場合はこちらです。

 

Seems good. (いいね ※雰囲気が)

ポイント

こちらは微妙に難しいのですが、「雰囲気が」や「なんかよさそう」といったニュアンスです。

 

Lucky you! (いいな! / うらやましい!)

ポイント

相手に対して「羨ましい」や「いいな」という感情を込めるときに使うフレーズ。

海外旅行に行った友人やおいしいものを食べた話を聞いたときなど、ぜひ使ってみてくださいね。

 

心配する

What's wrong? (大丈夫?)

ポイント

相手に何かネガティブなことが起きた時や、ケガをしたときなどに使います。

心配するシーンではこのフレーズを使うのがいいかと思います。

 

What's going on? (いったいどうしたの?)

ポイント

「何が起きたんですか?」というようなイメージで使うフレーズです。

 

I'm worried about you. (あなたのことが心配です)

ポイント

「最近の」や「いまの」あなたが心配ですよというニュアンスになります。

大変そうな状況の方や忙しそうで疲れている人などに使うフレーズですね。

 

相手の言っていることがわからなかったときの質問

Sorry? (すみません)

ポイント

「Sorry」はごめんなさいの意味で使うことが多いですが、相手の言うことを聞き返す時の定番フレーズでもあります。

丁寧な聞き返しの印象です。

 

Excuse me? (もう一度お願いできますか?)

ポイント

「すみません?」みたいなニュアンスですね。これはすごくよく使います、

 

Padon? (なんておっしゃいました?)

ポイント

ちょっとフォーマルだけど、普通に友人や同僚相手にも使う聞き返し。

このあたりはすべて意味は同じだし通じるけど、人によって使うフレーズが違うって感じです。

好きなものを使えばいいかと思います。

 

Can you say that again, please? (もう一度言っていただけますか?)

ポイント

これはちょっと硬めの聞き返しフレーズです。「Can」を「Could」「May」に変えていくとよりフォーマルになっていきます。

ビジネスや先生相手などに使うといいでしょう。

 

別れ

Bye! (じゃあね!)

ポイント

カジュアルな別れの挨拶。簡単ですね。「Good bye!」でももちろんOKです。

 

See you. (じゃあまた)

ポイント

定番の別れの挨拶。アレンジがいくつかあるのでこの下にご紹介していきます。

 

See you around. (また会いましょう)

ポイント

「See you」のアレンジ版。ご近所さんとか「そのへんでまた会おうね」くらいのニュアンスでしょうか。

 

See you then. (じゃあその時にね)

ポイント

次に会う予定が決まっている相手にはこれを使いましょう。約束をしたときに一緒に使うのが定番です。

 

See you soon. (またすぐにね)

ポイント

定期的に会う人や友人に使うフレーズ。

 

See you guys. (みんなじゃあね)

ポイント

何人かに挨拶をするときは「guys」をつけましょう。カジュアルな言い方ですので、仲間や友人にすごくよく使います。

少しフォーマルば場合は「See you.」だけでOKです。

 

It was nice meeting you. (お会いできてよかったです)

ポイント

相手と会ったときは「Nice to meet/see you」ですが、別れるときは「Nice to meeting/seeing you.」になります。

ネイティブでも別れ際に「Nice to meet you.」という人もいますので、間違っても全然気にされないですが覚えておきましょう。

 

It was nice seeing you. (またお会いできてよかったです)

ポイント

上の表現の「see you」バージョンです。これも使い方は上記と同じです。

 

Have a good day. (よい1日を)

ポイント

朝から日中までの挨拶の定番。別バージョンとして「Have a nice day.」「Have a wonderful day.」などがあります。

 

Have a good night. (よい夜を)

ポイント

「Have a good day.」の夜バージョンです。時間帯によって使い分けましょう。

 

Take care. (気をつけて)

ポイント

見送ったりするときや外出する人にかけるライトな挨拶です。

 

I'm looking forward to seeing you. (また会えるのを楽しみにしています)

ポイント

これはすごくよく使います。「Looking forward to ~ing」「〜するのを楽しみにしている」になります。便利な言い回しになるのでぜひ覚えてアレンジして使ってくださいね。

 

Hope to see you soon. (また会えるのを楽しみにしています)

ポイント

別れの挨拶としては硬めの印象です。バスなどのアナウンスでも使われたりしていますね。

よりちゃんとした表現にしたければ、文頭に「I」をつけるとよいです。

 

I'm going to miss you. (寂しくなりますね)

ポイント

しばらく会えない人との別れで使う言葉。頻出フレーズですが、できれば使いたくないフレーズですよね...

 

メール

I'll text you later.

ポイント

「text」で「メールする」「オンラインでメッセージする」という表現になります。

「later」は「あとで」ですが、つけてもつけなくても通じますよ。

 

調べる

You should check it. (チェックしたほうがいいよ)

ポイント

何かをおすすめしたときに、「ぜひチェックしてみて」と言いたい時に使えるフレーズ。

 

You should google it. (ググってみて)

ポイント

「Google it」でググる。もう新しい動詞として当たり前に使われています。

 

まとめ

この記事で紹介した「ネイティブが使うリアルなフレーズ150選」を覚えて使っていただくと、日常英会話の会話の基本的な部分はカバーでき、「英語で何て言っていいかわからない」という悩みは解決できると思います。

最後になぜ日常英会話でフレーズが大事なのかまとめておきましょう。

 

日常英会話でフレーズを覚えることが重要な3つの理由

・日常会話はフレーズで成り立っていると言っても過言ではない。

・試験対策などでは単語の暗記が重要だが、実際の会話では単語だけを知っていても、文章で言いたいことを伝えられない状態になってしまう。

・フレーズを暗記して、そのシーンが来たらすぐに使えるようにしておくことでポンポンとスムーズな会話ができるようになる。

 

フレーズを覚えたら、次は実際に会話でアウトプットし定着させることが必要です。

アウトプットには手軽に日常英会話を話せるオンライン英会話が便利ですね。

時間が空いたら予約なしで英会話ができて、ネイティブ講師や様々な国の講師と英会話ができるネイティブキャンプがおすすめです。

7日間は無料で試せるので、さっそく覚えたフレーズを使ってみてくださいね。

無料で7日間オンライン英会話を試してみる

  • この記事を書いた人

しん

英語学習カウンセラー。社会人になってゼロから英語を学び直した人。TOEIC 920点。カナダで約4年間で働いた経験あり。実際の体験から、初心者の方向けの勉強法、オンライン英会話に関するお役立ち情報を発信中。

-英会話フレーズ